リサーチ・フェアの概要

関西学院大学総合政策学部は、１９９５年に設立されました。その理念は、これまでの学問領域を越え、国際発展や都市政策、エコロジー、情報、言語、文化など多様な視点から、それぞれの問題意識を追求することにあります。その理念を実現するため、ここ神戸三田キャンパスには、さまざまな問題意識と方法論を持つ学生たちが勉学をともにしながら、日々研究活動を送っています。

そうした学生たちが、お互いの研究成果の発表を通じて刺激を与え合い、議論を通じてさらなる発展をはかる「知的交流の場」として開かれているものが、学術版学祭であるリサーチ・フェアです。１９９８年に初めて開催さました。他学部・他大学の方はもとより、一般市民の方々や高校生などにもオープンな催しです。

リサーチ･フェアの企画内容

メイン行事は、学生個人または団体によるプレゼンテーションです。発表の形式は口頭発表、ポスター発表、あるいは形式にとらわれない自由形式があります。また、さまざまな企画が実施されており、それらに参加する形で発表を行うこともできます。実行委員会企画としてビジネスプラン・コンテストや政策コンテストが開催されているほか、同窓会による企画も行われています。この他にも英語プレゼンテーション等が行われ、総計１００以上の発表がリサーチ･フェア内で行われています。

• 発表形式について
• リサーチ・フェア実行委員会（運営者）について