チーム 3

MML

『サンダー・ファーム・プロジェクト』




私は今回三田市に焦点を当ててみました。


三田市は、私の住む西宮市の隣の自治体で、電車を使えば十分程で行くことができ、大学が

あるということもあり、私にとってはとても身近な自治体です。毎日電車で三田市まで通ってい

ると、電車から一面に広がる田んぼや畑が目に付きます。また新三田駅に着くと、時々牛など

の家畜の匂いがして、三田市は農業が盛んなんだなぁと思いました。また、地域ブランドにもな

っている三田牛も有名です。


このように、三田市は豊かな自然に溢れており、緑の多い素晴らしい自治体です。しかし、普

段から学校生活を営んでいく上で不便なことも多いのです。駅や国道沿いには所々に店が見ら

れますが、いざ駅や国道を離れてしまうと、コンビニさえなかなか見ることができません。また、

夜になると街灯も少ないので薄暗く、人通りもほとんど見られません。


そこで、三田市の自然と農業を活かして、三田市をもっと活気付けられるような政策を提案した

いと思います。


三田市は身近な自治体ですが、私は三田市でどのような作物がどこでどのように作られている

のか全く知りません。また、三田市にとどまらず、日本全体で問題になっているのが農業の高

齢化。三田市も、農業を営んでいる人々のおよそ半分が七〇歳以上の高齢者となっています。

そこで、来年、定年を迎える団塊世代の人々に農業をさせることで地域に貢献させるのが今回

の政策のコンセプトです。