関西学院大学総合政策学部発、知の祭典 Research Fair 2004

リサーチ・フェアについて

リサーチ・フェアについて

内庭を歩く学生達(写真提供:関西学院広報室)

関西学院大学総合政策学部は、1995年に設立されました。その理念は、これまでの学問領域を越え、国際発展や都市政策、エコロジー、情報、言語、文化など多様な視点から、それぞれの問題意識を追求することにあります。その理念を実現するため、ここ神戸三田キャンパスには、さまざまな問題意識と方法論を持つ学生たちが勉学をともにしながら、日々研究活動を送っています。

そうした学生たちが、お互いの研究成果の発表を通じて刺激を与え合い、議論を通じてさらなる発展をはかる「知的交流の場」として開かれているものが、学術版学祭であるリサーチ・フェアです。1998年に初めて開催され、今年で7回目になります。他学部・他大学の方はもとより、一般市民の方々や高校生などにもオープンな催しです。

メイン行事

プレゼンテーションの様子[Foresight 2003会場]

メイン行事は、学生個人または団体によるプレゼンテーションです。発表の形式は口頭発表ポスター発表、あるいは形式にとらわれない自由形式があります。また、さまざまな企画が実施されており、それらに参加する形で発表を行うこともできます。昨年度は実行委員会企画のビジネスプラン・コンテスト政策プラン・コンテスト、SCS企画のOB / OG企画が行われました。この他にも1回生基礎演習のゼミ対抗ディベート大会英語プレゼンテーション、懇親会が行われ、総計120以上の発表がありました。

今年の開催日

今年は12月3日(金)、4日(土)にかけて開催します。今年は関西学院大学総合政策学部開設10周年という節目の年にもあたり、新たな企画も始めております。他学部・他大学の学生・院生の方々にも発表等を受け付けておりますので、奮ってご応募ください。

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