2006年６月23日

リサーチ・フェア2006発表者応募要領

（印刷される場合にはこちらをご利用ください）

　関西学院大学総合政策学部では、1998年度より毎年リサーチ・フェアを開催しています。この催しは、多様な学問分野を総合するという視点から、従来の領域にとらわれることなく、異なる問題意識と方法を持つ人たちが研究成果を披露することで互いに刺激し合い、成果を分かちあうことが目的です。

発表者には総合政策学部の学生・院生を始め、他学部・他研究科はもとより、他大学の学生・院生の方々も受け入れています。本年度は11月10日（金）〜11日（土）に開催します。発表当日は、学内はもとより、広く一般市民や、総合政策研究科リサーチ・コンソーシアムに属する企業、市民の皆様にもご参加を呼びかけています。

　つきましては、下記のように発表者を募集しますので、よろしくお願いいたします。なお、今回は11月開催のため、例年より約１ヶ月半ほど早い７月に募集をおこないます。これは夏季休暇中にリサーチをおこなう時間を確保し、十分な研究をおこなって本番に望んでいただくことを期待してのスケジュールですので、その点をよくご承知おきください。

１．応募期間：2006年７月１日（土）〜７月31日（月）

２．応募要領は学内Newsgroupや以下のホームページに掲載する予定のほか、事務室でも配布します。 応募は今回から、ホームページのメールフォームで受け付けます。下記のホームページを開いて、所定のメールフォームに必要事項を御記入の上、７月31日(月)までにご送信ください。

http://www.r-fair.info

３．申込受付後の連絡は、原則として代表者の方へE-mailでおこないますので、ご注意下さい。また、詳しい発表概要（要旨）は、10月初め頃にあらためてご投稿いただきます（詳細は受付後ご連絡します）。

なお、同じ発表形式では、複数の発表に「発表代表者」として申し込むことはできません。例えば、口頭発表については、１つの発表しか「発表代表者」にはなることはできません(他の発表に「共同発表者」として参加されることはかまいません)。なお、発表形式を異にすれば（例えば、ポスター発表１件と口頭発表１件等）、複数の発表に「発表代表者」として申し込むことは可能です。

４．発表形式について：以下のa〜cの企画が、今回の発表者募集の対象です。このうち�@と�Aは優秀賞等を選考します。

a.口頭発表：関西学院大学神戸三田キャンパス�U号館101、102、111、204教室等が会場で、発表時間は１回25分（質疑を含む）を予定。用紙には希望日時を必ずご記入して下さい。なお、（希望者多数で会場に余裕がなくなるような場合）他形式に変更してもかまわないという方は、その旨、記入欄に記して下さい。最終的な会場・日時は、皆さんとご相談の上、実行委員会が決定します。

b.ポスター発表：研究成果をポスターで�U号館の廊下・ロビー等に展示します。１日目昼に１時間のディスカッション（コア）・タイムを予定していますが（下のプログラム案参照）、その際に、発表者と聴衆が具体的な議論を交わすのが特徴です。ポスターの規格等は、プログラム確定後お知らせします。

c.自由形式：希望の時間帯および教室（ただし、上記の�U-101、102、111、204等の教室は口頭発表を予定しているため、不可）を使って、小シンポ、ワークショップ、ラウンドテーブル等がおこなえます。教員の方も主催者に参加が可能です。ただし、この形式は、賞の選考対象ではありません。

　なお、リサーチ･フェア2006ではさらに以下の企画がありますが、すでに募集は終了しています。

d.ビジネスプラン・コンテストは春学期に募集が終了しておりますので、今回の募集の対象外です。

e.政策コンテストも同様に、春学期に募集が終了しておりますので、今回の募集の対象外です。

今後のスケジュール
 a.７月１日〜31日：一般発表者募集
 b.夏季休暇中　　：各自、リサーチ等発表準備
 c.９月下旬〜10月：発表要旨提出
　　 　　　　　　　　　（発表枠に余裕がある場合）一般発表者追加募集（要旨を同時提出）
 d.10月下旬〜11月上旬：リハーサル（授業の空き時間を使って、発表リハーサル）
 e.11月10日・11日：当日（11日午後に各賞受賞者発表）

　なお、ビジネス・政策コンテストのスケジュールは、別途、参加チームにご連絡します。

リサーチ・フェア2006開催暫定プログラム案

 　以下のプログラムは昨年度のプログラムを参考にした暫定案です。確定するのは発表要旨締め切り後の10月中旬以降になります。確定次第、発表代表者の方にはE-mailで、一般の方々にはNewsgroup、ホームページ等で公示する予定です。

リサーチ・フェア2006実行委員会